トイプードル・ドッグフードの適量とは【ご飯の回数や時間も解説】

2020年9月14日

トイ プードルに適したドッグフードの量とは?食事回数や時間も紹介

ドッグフードの量は体重や月齢、年齢に合わせてあげるのが適切です。

ただ、体重が同じだからといって全てのトイプードルに同じ量のドッグフードを与えるべきではありません。

同じ体重のトイプードルであっても月齢や運動量は異なり、ドッグフードの種類も違うからです。ご飯の回数や与えるべき量は、各自の環境によって変わるということです。

ここで、トイプードルのドッグフードの量や決め方、ご飯の回数や与える時間などについて解説します。

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トイ プードルに適したドッグフードの量とは

トイ プードルに適したドッグフードの量とは?食事回数や時間も紹介

月齢や年齢によってドッグフードの適量はさまざまです。

まずは、トイプードルの月齢・年齢別の「1日の給餌目安量」を確認しましょう。

もちろん、トイプードルの体重や運動量などによってもドッグフードの適量は変わります。

子犬のトイ プードルに適したドッグフードの量

月齢 1日の給餌目安量 ご飯の回数
生後2~3ヶ月 約70g 1日3~4回
生後4~5ヶ月 約80g 1日2~3回
生後6~7ヶ月 約100g 1日2~3回
生後8~9ヶ月 約90g 1日2回
生後10~12ヶ月 約80g 1日2回

子犬といっても、月齢によってドッグフードの量はさまざまです。

特に生後6~7ヶ月頃までは、骨や細胞が急激に成長するだけでなく、基礎代謝の高い時期です。

この時期に適したパピー用ドッグフードや栄養価の高い全年齢用ドッグフードで、必要なエネルギー量を与えましょう。

 

また、生後6~7ヶ月を過ぎると急成長期が終わり、食べる量が減る子犬もいます。

食べる量が減っても、適切な体重が維持できているのであれば心配ありません。

例えば、子犬のトイプードルにはモグワンドッグフードがおすすめです。

累計100万袋が販売されており、最もメジャーなドッグフードです。

肉(チキン)・魚(サーモン)・野菜・フルーツが多く配合されています。

また、消化の悪い穀物は不使用、グレインフリーで、獣医師推奨の安心フードでもあります。

成犬のトイプードルに適したドッグフードの量

年齢 1日の給餌目安量 ご飯の回数
1歳~10歳 70~120g 1日2回

この時期は活動量が多く、食欲旺盛な時期ですが、栄養管理をしっかりしてあげないと健康に悪影響を及ぼします。

パピー用ドッグフードから、成犬用ドッグフードやタンパク質が豊富な全年齢用ドッグフードに切り替えるべきです。

 

また、この時期に避妊や去勢手術をするトイプードルも多いはずです。

避妊や去勢手術によって、必要なエネルギー量が減ることはご存知でしょうか。

手術前と同じドッグフードの量では太りやすくなるので、定期的に体重を量り、ドッグフードの量を変えてあげましょう。

 

避妊や去勢手術後専用のドッグフードを与えるのも一つの方法です。

なお、成犬トイプードルには、カナガンデンタルドッグフードがおすすめです。

カナガンデンタル

アルギン酸・ラミナリン・マンニット・フコイダンなどの多糖類、各種ミネラル、アミノ酸、ビタミンなど動物成育に必要な60種以上の栄養分が豊富に含まれています。

更に、プロデン・プラークオフ(デンタルケアサポート製品)が含まれており、歯や口内のケアに効果的です。

また、獣医師推奨の安心フードでもあります。

高齢のトイプードルに適したドッグフードの量

年齢 1日の給餌目安量 ご飯の回数
10歳以上 50~100g 1日2~3回

トイプードルも高齢になると、基礎代謝が低下し、運動量も減ります。

成犬の時と同じドッグフードの量では、肥満や病気のリスクが高くなります。

そのため、シニア犬専用のドッグフードなどに切り替えましょう。

高齢のトイプードルには、エッセンシャルドッグフードがおすすめです。

エッセンシャル

魚ベースで適切にタンパク質が摂取でき、低カロリー・低脂肪を実現したドッグフードです。

肥満に注意したい高齢のトイプードルに食べさせたいですね。

 

参考

上記3種類のドッグフードについては、トイプードルのおすすめドッグフード比較一覧で詳しく解説しています。他にも、計6種類のドッグフードについて「どんな環境のトイプードルに適しているか」を分かり易く説明しているため、参考にしてみてください。

ドッグフードの種類によっても量は変わる

ドッグフードの種類によっても、栄養価は様々です。

ドッグフードのパッケージに書かれている給餌量を目安にするのはもちろんのこと、今のトイプードルに必要なエネルギー量を理解しておくことも大切です。

1日に必要なカロリーの計算式(成犬)

下記、計算式で「1日に必要な摂取カロリー」が算出できます。

トイプードルの健康管理のためにも、ぜひ参考にしてください。

1日に必要なカロリーの計算式(成犬)

(体重×30+70)× 指数 = 摂取カロリーKcal/日

トイプードルの年齢・状態 指数
子犬(生後4ヶ月まで) 3.0
子犬(生後4ヶ月~1歳まで) 2.0
成犬(1歳~7歳まで) 避妊去勢済みは1.6
避妊去勢なしは1.8
肥満気味の成犬 避妊去勢済みは1.2
避妊去勢なしは1.4
中高齢犬(7歳以上) 避妊去勢済みは1.2
避妊去勢なしは1.4
ダイエット中 1.0

例えば、体重3kgのトイプードルで、成犬、避妊去勢済みの場合、指数は1.6となります。

計算式に当てはめると、(3×30+70)× 1.6 = 256Kcal/日となり、1日に256kcalが目安です。

運動不足のトイプードルはドッグフードの量を少な目に

トイ プードルに適したドッグフードの量とは?食事回数や時間も紹介

年齢や体重だけでなく、運動量によってもドッグフードの量は変わります。

  • 1日の散歩量が少ない。
  • 毎日散歩をしない。
  • 運動が好きではない。

これら3つが当てはまるトイプードルの場合、運動不足の可能性が高いです。

運動不足のトイプードルに標準量のドッグフードを与えてしまうとカロリーオーバーとなり、肥満の原因になるので注意してください。

運動量も考えつつ、ドッグフードの量を決めましょう。

トイプードルに適したご飯の回数

次に、トイプードルの月齢や年齢に適した食事の回数と時間を紹介します。

子犬のトイ プードルに適したご飯の回数

生後2~3ヶ月の子犬は消化器官が未熟なので、食事は3~4回に分けて与えましょう。

一度に多くのドッグフードを与えると消化不良で下痢や嘔吐を起こす可能性があります。

 

また、子犬は成犬に比べ、急激な成長の為に多くのエネルギーが必要です。

1回でも食事が取れないと、栄養不足や低血糖になってしまうことがあります。

きちんと必要量を食べられているか確認してあげてください。

成犬のトイプードルに適したご飯の回数

成犬になると消化器官が発達し、一度に多くのドッグフードが食べられるようになります。

この時期の適正食事回数は1日2回と言われています。

 

また、トイプードルに限らず、犬のベスト体重は、1歳時の体重です。

1歳の体重をキープできるよう、ドッグフードの量をコントロールしてあげてください。

高齢のトイプードルに適したご飯の回数

高齢になると運動量が減るだけでなく、消化機能も衰え食が細くなります。

そのため、1回の食事量を減らし、食事の回数を3~4回に増やすことで必要なカロリーを摂取できます。

 

もし、歯が衰えてきて食べ辛そうにする場合は消化が良いだけでなく、歯にも優しいシニア用ウェットフードやスープタイプに切り替えましょう。

ご飯を与える時間について

トイ プードルに適したドッグフードの量とは?食事回数や時間も紹介

月齢や年齢に合わせてドッグフードの量や回数を決めるように、「ご飯の時間を決めた方が良いのでは?」と思うかもしれません。

ただ、食事の間隔にさえ注意すればご飯の時間は決めず、飼い主の都合で与えても大丈夫です。

時間を決めないメリットが2つあります。

  • トイプードルの要求吠えを防ぐことができる
  • 飼い主とトイプードルのストレスをなくすことができる

決まった時間がなければ、「ご飯まだかな?」という要求吠えはなくなります。

また、定時にご飯を与えなければならない飼い主と、その時間に貰えない犬のストレスもなくなります。

 

一方で、決まった時間にご飯をあげるメリットがないわけではありません。

  • トイプードルの生活リズムが整う
  • 与え忘れ防止

こうしたメリットは確かにあります。

ただ、飼い主の体調不良や用事などで、決まった時間にご飯を与えられないことがあります。そうなると、飼い主にとっても、トイプードルにとってもストレスになってしまうわけです。

消化不良を起こさないよう食事の間隔に注意すれば、ご飯の時間は決めなくても良いということです。

下記は、「食事の間隔」「ご飯を与える時間帯」について記してあるので参考にしてください。

1日のご飯の回数 時間帯の例
2回 7~8時
18~19時
3回 7~8時
12~14時
20~21時
4回 7~8時
11~13時
夕方 17~18時
21~22時

トイプードルの月齢や年齢別ドッグフードの適量まとめ

トイ プードルに適したドッグフードの量とは?食事回数や時間も紹介

今回は、トイプードルのドッグフードの量の決め方やご飯の回数、与える時間について解説しました。

体重・月齢・1日の必要カロリー・運動量によってドッグフードの適量は変わってきます。

ドッグフードの種類によっても与えるべき量は変わるので、少し面倒に感じた人もいるでしょう。

 

しかし、「適切な食事」は「健康に生きること」に直結します。

この記事を参考にし、トイプードルが健康かつ長生きできるよう、きちんと食事のコントロールをしてあげましょう。

 

おすすめドッグフード

トイプードルの健康寿命を引き延ばすためにやるべきことは、「食育」です。人も犬も健康は体の内側から作られるものであり、これを怠ると、たとえ我が子のように可愛がっている愛犬でも短命に終わります。「どんなフードを与えるか」が重要だということです。

それにも関わらず、多くの人は「犬の食べ物なんて何でもいいでしょ」「これは体に良さそうだから・・」といった適当な食生活を送らせてしまいます。これでは、自ら我が子を短命に導いているようなものです。

例えば、あなたをいつも癒してくれる「愛犬との別れ」を実際に体験したことはあるでしょうか。私はほぼ同時期に2匹を失い、そのとき深い悲しみと自己嫌悪にさいなまれました。適切な栄養管理を怠り、愛情を注いでいるという思い込みだけで接していた自分に気付いてしまったからです。

犬の平均寿命は15年以上です。しかし、食に関する「私の知識不足により」2匹の愛犬は12年間しか生きることができませんでした。こうした深い悲しみを避け、愛犬の健康寿命を引き延ばすためには「あなたのトイプードルに合ったフード選び」が重要になります。犬専用フードなら何でも良いわけではありません。

フードによって「胃腸に優しい」「歯周病」「歯石」「口臭」「食べやすい」「活動量」「栄養バランス重視」など特徴が異なり、愛犬の環境に合わせて使用・併用すべきです。

以下のページでドッグフードの特徴を解説しているため、それぞれの違いを学ぶことで、トイプードルの健康寿命を引き延ばすことができるようになります。

トイプードル・お勧ドッグフードの特徴と違い

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