トイプードルのしつけの基本!おすわり・ふせ・お手の教え方

2020年9月9日

トイプードルのしつけの基本!おすわり、ふせ、お手の教え方は?

トイプードルは小型犬の中でも賢い犬種であり、飼い主さんの指示に従う忠実さが魅力です。

犬との暮らしの中でしつけは大切なことであり、トイプードルが人の社会で快適に暮らすために、しつけは必要不可欠です。

しつけの最初のステップとしてイメージが強いのが「おすわり」「ふせ」「お手」ではないでしょうか。

おすわりやふせはトイプードルの行動をコントロールすることにとても役に立つコマンドです。

トイプードル自身もおすわりやふせの指示を出されることにより、集中することができます。

お手には犬が苦手な脚先を触らせてくれる効果もあるため、ぜひ教えたいコマンドでもあります。

本記事ではトイプードルのしつけの導入部分としておすわり、ふせ、お手のやり方について紹介します。

トイプードルのしつけにお困りの方や「おすわり」「ふせ」「お手」のやり方を学びたい人の参考になれば幸いです。

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トイプードルのしつけ:おすわり・ふせ・お手の教え方

トイプードルのしつけの基本!おすわり、ふせ、お手の教え方は?

犬のしつけには信頼関係が大切であり、まずは飼い主さんが愛犬のリーダーとして認められていることが重要です。

しつけを通してリーダーシップを発揮することで、さらに絆を深めることができます。

しつけを始める前段階として、「触っても嫌がらない」「飼い主の存在を認識していて目が合う」という状態が、しつけをはじめるベストタイミングです。

また、おすわり、ふせ、お手の中でも一番最初に教えたいのは「おすわり」です。

おすわりはしつけの基本であり、おすわりさせることで興奮しているトイプードルを冷静にクールダウンさせる効果もあります。

犬にとっておすわりの姿勢は、相手に対して敵意がないことを示す行動でもあります。

そのため、おすわりを覚えることで次の効果を期待できます。

  • 服従の意思を高める
  • 落ち着いて冷静になる
  • 集中力を高める

このように、まず、おすわりを教えることで他のしつけも取り組みやすくなります。

おすわりの教え方

ここで、おすわりの具体的なやり方を紹介します。

①はじめはリードを短めに持ち、愛犬の横に立ちます。

このとき、トイプードルが注目しやすいよう名前を呼んでアイコンタクトを取ると次の動作がやりやすいです

②愛犬がこちら見たら「おすわり」と言いながら愛犬の腰部分をグッと押して座らせます

③最初は嫌がってすぐに立とうとしますが、瞬間的にでも座ることができたらたくさん褒めておやつをあげます

①〜③を根気強く繰り返していくと抑えていなくてもおすわりの状態をキープできるようになります。

一つ注意したいのは、トイプードルは身体が小さいので押して座らせるとき、力を入れ過ぎると腰を痛める原因になるため、愛犬の様子を見ながら加減してください。

おすわりを成功させるポイントはおやつなどを愛犬の鼻先に持っていき、上を向かせてそのまま腰を押すと、ストンとスムーズに座ることができます。

はじめは短めにおすわりの状態をキープして徐々に時間を伸ばしていきましょう。

しつけの際に犬に伝わりやすいよう、おすわりの掛け声と共にジェスチャーをつけることも有効です。

おすわりの場合は、人差し指を立てて下から「し」を書く動作をします。

次第にジェスチャーなしでも「おすわりをすると良いことが起こる(おやつやおもちゃが貰える)」とトイプードルが理解してくれるため、自然とおすわりの状態をキープできるようになります。

おすわりができるようになれば、飼い主を見つめ集中しやすくなるので、まずはおすわりを教えることをお勧めします。

「ふせ」について

おすわりができるようになったら、次に教えるのはふせです。

ふせの体制は犬にとって最大級の服従姿勢であり、飼い主が愛犬をコントロールできるようになります。

これができれば、信頼関係が深くなっていきます。

犬自身もふせの姿勢はリラックスでき、ふせを覚えることで落ち着いて集中力を高めることができます。

また、新しい場所にお出かけして興奮状態になりそうなとき、ふせをさせることでクールダウンできます。

自らを落ち着かせて状況判断する際にもふせは役立つため、重要なコマンドです。

ふせができるようになればしつけの幅も広がりますので、根気強く教えてマスターしましょう。

ふせの教え方

ふせを教える際、おすわりの姿勢から始めるのが効果的です。

ふせは最大級の服従姿勢でもあるため、おすわりから段階的に行うと受け入れやすくなります。

①おすわりの状態からリードを地面に向けてグンと瞬間的に引っ張り「ふせ」と号令をかけます。

②愛犬がふせの状態をキープできるように最初はリードを短く持ってふせの状態をキープして褒めます。おやつを与えても良いですし、おもちゃの場合には「ヨシ」と解除の言葉を掛けてから渡して遊ばせます。

③強制的にふせの状態を作るためにリードを引っ張るときには愛犬が首を痛めないように注意します。手をパーの状態にして地面に向けてふせと号令をかけならがら手を下に下げるとさらにトイプードルにも伝わりやすくなります。

①〜③を繰り返して強制的にふせの状態を作り、リードを押さえてキープします。

はじめは一瞬でもふせができたら開放して愛犬をよく褒めてあげましょう。

徐々に時間を長くしていき、愛犬がふせのコマンドを理解すれば自ら伏せてくれるようになります。

「リードを引っ張って強制的にやるのは可哀想」と感じる飼い主もいるかと思いますが心配いりません。

ポイントは瞬間的にリードを引いて短くはっきりとした声で、ふせの号令をかけることです。

瞬間的にリードを引くことでトイプードルにも負担がかかりにくく、理解しやすくなります。

ふせを教えるとき、注意すべきことは足を崩した状態で教えないようにすることです。

ふせの最中に足を崩してしまうとリラックス状態になり、集中力が途切れてしまうからです。

そのため、足は必ず折りたたんだ状態をキープしてください。

「お手」について

トイプードルのしつけの基本!おすわり、ふせ、お手の教え方は?

「おすわり」「ふせ」ができるようになれば、トイプードル自身も飼い主に注目するようになっています。

「何か楽しいことが起きるかな?」と飼い主の行動を見るようになるからです。

「お手」はコミュニケーションとして有効ですが、基本的に犬は脚先を触られることが苦手です。

ただ、これができるようになれば、身体の異常をチェックしやすくなるため、ぜひマスターしたいところです。

特にトイプードルはふわふわの被毛に覆われているため、脚の異変に気づきにくい傾向にあります。

お手をすることにより、痛がってないか身体の異常もチェクするようにしましょう。

お手の教え方

①おすわりの状態から愛犬の前にしゃがみ、愛犬の前脚(どちらの手でも良いですが、1度お手の手を決めたら統一します)をとりながら「お手」と声をかけます。

②お手の状態をキープできたらすぐに褒めておやつを与えましょう。

お手のジェスチャーは愛犬の前脚の前に掌を出してお手と声かけします。

①〜②を繰り返していけば、自然と愛犬が前脚を飼い主の掌に乗せてくるようになります。

愛犬が前脚を上げないときは、少しだけパッド裏を触って刺激すると足をあげてくれます。

おすわりやふせをマスターできていれば、お手のハードルをグッと下げることができます。

お手ができるようになれば前脚の状態も観察しやすくなり、愛犬とのコミュニケーションも深まります。

どちらの前脚をお手にするのかは飼い主の自由ですが、一度決めた手は変更しないでそのまま継続してください。

トイプードルのしつけ:おすわり・ふせ・お手のまとめ

トイプードルのしつけの基本!おすわり、ふせ、お手の教え方は?

トイプードルは身体が小さく華奢なため、身体を痛めないよう力加減をしつつ、しつけを行うことがポイントです。

もともとトイプードルは飼い主と行動することが大好きな犬種です。

「おすわり」「ふせ」「お手」のしつけを行い絆を深めていきましょう。

しつけを通し、愛犬との絆を深めることができれば、さまざまな場所へお出かけできるようになります。

ぜひ、頑張ってみてください。

 

おすすめドッグフード

トイプードルの健康寿命を引き延ばすためにやるべきことは、「食育」です。人も犬も健康は体の内側から作られるものであり、これを怠ると、たとえ我が子のように可愛がっている愛犬でも短命に終わります。「どんなフードを与えるか」が重要だということです。

それにも関わらず、多くの人は「犬の食べ物なんて何でもいいでしょ」「これは体に良さそうだから・・」といった適当な食生活を送らせてしまいます。これでは、自ら我が子を短命に導いているようなものです。

例えば、あなたをいつも癒してくれる「愛犬との別れ」を実際に体験したことはあるでしょうか。私はほぼ同時期に2匹を失い、そのとき深い悲しみと自己嫌悪にさいなまれました。適切な栄養管理を怠り、愛情を注いでいるという思い込みだけで接していた自分に気付いてしまったからです。

犬の平均寿命は15年以上です。しかし、食に関する「私の知識不足により」2匹の愛犬は12年間しか生きることができませんでした。こうした深い悲しみを避け、愛犬の健康寿命を引き延ばすためには「あなたのトイプードルに合ったフード選び」が重要になります。犬専用フードなら何でも良いわけではありません。

フードによって「胃腸に優しい」「歯周病」「歯石」「口臭」「食べやすい」「活動量」「栄養バランス重視」など特徴が異なり、愛犬の環境に合わせて使用・併用すべきです。

以下のページでドッグフードの特徴を解説しているため、それぞれの違いを学ぶことで、トイプードルの健康寿命を引き延ばすことができるようになります。

トイプードル・お勧ドッグフードの特徴と違い

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