トイプードルの涙やけを手術で治す【手術以外の病院治療も解説】

2020年9月14日

トイプードルの涙やけは手術で治るのか?病院での治療方法を紹介可愛いトイプードルの目の周りが黒くなる「涙やけ」は、とても悲しい気持ちになります。

目の周りを定期的に拭いたりカットしたりと頑張っているにも関わらず、「なかなか治らない」と嘆いている人も多いです。

ただ、涙やけを長期間放置してはいけません。

そのままの状態にしておくと、目の周りがカピカピに乾いて傷ついてしまう恐れがあり、新たな感染症を引き起こす可能性もあるからです。

できる限り早く改善してあげる必要があるということです。

 

涙やけの治療方法はいくつかありますが、場合によっては動物病院で手術を行うべきケースもあります。

そこで、「涙やけの手術内容」「手術以外の病院治療」について解説します。

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トイプードルの涙やけを手術で治す

トイプードルの涙やけは手術で治るのか?病院での治療方法を紹介

涙やけとは目頭から目の周り、鼻にかけて発生する被毛の変色の事を言います。

通常、涙腺で作られる涙は鼻涙管を通り排出されます。しかし、何らかの理由で鼻涙管が詰まってしまうと涙が溢れ出てしまいます。これにより、湿った目の周りの毛が変色して涙やけとなります。

トイプードルは、もともと鼻涙管が細く涙やけになりやすい犬種であるため注意が必要です。

 

また、涙やけを放置すると、変色した色が定着してしまい取り除くことが難しくなります。他にも、湿った毛のままで生活すれば、バクテリアなどの菌が繁殖し、目に炎症を起こす危険性もあります。

手術が必要な場合は、まずはトイプードルの涙やけの原因を究明し、鼻涙管の開閉がスムーズにできず涙点が開いていないと診断されたときです。

手術を行い、涙鼻管の通りを良くすることで涙やけによる毛の変色を軽減することができます。ただ、手術は全身麻酔で行い、目の周りのデリケートな部分にメスが入るため、獣医さんとよく話し合うことが大切です。

 

なお、手術はトイプードルの状態により異なるものの、基本的には数万円前後の費用が必要です。

トイプードルの涙やけ・手術以外の病院治療

トイプードルの涙やけは手術で治るのか?病院での治療方法を紹介

涙やけの治療は手術だけでなく、症状によってさまざまなな治療法があります。

ここからは、手術以外の涙やけ治療方法について解説します。

①目薬を使う

外部からの刺激が涙やけを引き起こしている場合、目薬で治療を行います。

最も多いケースは、逆さまつげや目に傷があることです。

目に傷がある場合は、抗生物質入りの目薬を点眼して傷を治療し、涙の量を正常に戻す試みをします。

逆さまつげの場合も、目に入る毛を取り除きつつ、保護を目的とした目薬を点眼することになります。

②アレルギーの検査

涙の量が異常に多い場合は、アレルギーの可能性があります。

何らかの物質がアレルゲンになり、涙が異常に出てくることがあるからです。

もし、涙やけと併せて痒みやくしゃみ、鼻水などの症状が見られたときはアレルギーの可能性が高いです。

この場合は、アレルゲンを特定するために、まずは血液検査を行ないます。

トイプードルの生活からできる限りアレルゲンを除去する努力が求められます。

③涙を拭き取る

最も簡単なケア方法としては、マメに涙を拭き取ることです。

毛が湿った状態を放置すると菌が繁殖してしまい、角膜炎などの炎症を引き起こす可能性があります。こうした二次感染が起きると、トイプードルの治療は長引き、苦痛も長くなってしまいます。

そのため、定期的に拭き取ってあげることも大切になります。

飼い主は頻繁に涙を拭き取らなくてはならないため、少し面倒に感じることもあるでしょう。

しかし、唯一自宅で簡単にできるケア方法であり、本気で涙やけを改善したいなら行うべきです。

トイプードルの涙やけ・手術を病院で行う目安

涙やけの症状があっても、「手術が必要な段階かどうか」を自身で判断するのは難しいです。

結局のところ、早めに病院で受診すべきなのですが「目安」はあります。

それは、涙の量です。

 

常に涙が溢れ出て、目の周りが湿っている状態なら涙点や鼻涙管に異常があるかもしれません。

また、何度拭っても顔が涙で濡れてしまう場合は、重い流涙症の可能性もあります。

このようなケースでは、「手術に至る可能性が高い」という心構えで病院へ向かってください。

手術が必要ならすぐに行うべき

トイプードルの涙やけは手術で治るのか?病院での治療方法を紹介

犬の治療は内容によって診察費が異なり、高額になる場合もあります。もし、手術をすることになればさらにお金がかかるため、「トイプードルの飼育費用」として予め用意しておきましょう。

また、動物病院で手術が必要と判断されたらすぐに受けさせてあげるべきです。

このレベルの涙やけを放置すれば他の感染症を引き起こし、費用もかさむ可能性があるからです。

例えば、目に炎症が起きてしまえば治療は長引き、費用は倍以上になることもあります。トイプードルの完治が遅れ、苦しい時間が長引くのも可哀そうです。

ただ、人によっては「手術を行ってもすぐに改善しないでしょ?」と言う人がいるかもしれません。 確かにその通りですが、手術を行えば個体差はあるものの、次第に改善に向かうことは間違いありません。

愛犬を苦しみから早く解放するためにも、手術が必要ならすぐに受けさせてあげるべきなのです。

トイプードルの涙やけを手術で治す まとめ

トイプードルの涙やけは手術で治るのか?病院での治療方法を紹介

以上のように、トイプードルの涙やけは病院で手術すれば改善に向かいます。

「手術が必要かどうか」については前述した「目安」を参考にしつつ、不安ならすぐに受診すればOKです。

その際、獣医師から適切なケア方法を教授してもらうこともできます。

いずれにしても、もし「手術が必要」と診断された時には、早急に受けさせてあげるようにしてください。

愛犬の苦しみを早期に取り除くことが、飼い主の使命です。

 

おすすめドッグフード

トイプードルの健康寿命を引き延ばすためにやるべきことは、「食育」です。人も犬も健康は体の内側から作られるものであり、これを怠ると、たとえ我が子のように可愛がっている愛犬でも短命に終わります。「どんなフードを与えるか」が重要だということです。

それにも関わらず、多くの人は「犬の食べ物なんて何でもいいでしょ」「これは体に良さそうだから・・」といった適当な食生活を送らせてしまいます。これでは、自ら我が子を短命に導いているようなものです。

例えば、あなたをいつも癒してくれる「愛犬との別れ」を実際に体験したことはあるでしょうか。私はほぼ同時期に2匹を失い、そのとき深い悲しみと自己嫌悪にさいなまれました。適切な栄養管理を怠り、愛情を注いでいるという思い込みだけで接していた自分に気付いてしまったからです。

犬の平均寿命は15年以上です。しかし、食に関する「私の知識不足により」2匹の愛犬は12年間しか生きることができませんでした。こうした深い悲しみを避け、愛犬の健康寿命を引き延ばすためには「あなたのトイプードルに合ったフード選び」が重要になります。犬専用フードなら何でも良いわけではありません。

フードによって「胃腸に優しい」「歯周病」「歯石」「口臭」「食べやすい」「活動量」「栄養バランス重視」など特徴が異なり、愛犬の環境に合わせて使用・併用すべきです。

以下のページでドッグフードの特徴を解説しているため、それぞれの違いを学ぶことで、トイプードルの健康寿命を引き延ばすことができるようになります。

トイプードル・お勧ドッグフードの特徴と違い

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