トイプードルのしつけ【待て・おいで】教え方とメリット

2020年9月29日

toipu-dorushitukemateoide

トイプー愛犬家の疑問

  • 「待て」「おいで」のしつけ方を知りたい
  • 簡単にできるコツはある?
  • しつけるメリットなんかあるの?

こうした疑問を解決します。

トイプードルに「待て」「おいで」をしつけることは、愛犬の身を守ることに繋がります。

そこで、しつけ方のコツやメリットなどについて詳しく解説します。

当サイトコンテンツは、飼育員・動物看護師・小動物看護士・愛玩動物飼養管理士,救命士・ペット食育士・トリマー・ホームドッグトレーナーなど資格を持つ専門家が監修しています。

トイプードル【待て・おいで】のしつけ方①

toipu-dorushitukemateoide

まずは、「待て」のしつけ方を解説します。

愛犬が落ち着く家の中で始めるようにしましょう。

いきなり屋外で始めると、さまざまな刺激に気を取られ集中力が欠けてしまうためです。

待てのしつけ方

  1. 犬の正面にしゃがみます(しつけ中はしゃがみっぱなしです)
  2. 犬にお座りをさせます
  3. ご褒美を一粒手の平に乗せます
  4. 「3」の手をお座りをしている犬の目線より少し上に持っていき「待て」の指示をします
  5. 「よし」と指示を出したらご褒美をあげて褒めます

待ての時間を最初は1秒、次に3秒、5秒……と少しずつ時間を伸ばしていきます。

「よし」と指示する前に動きそうになった場合は、手の位置をより高くして「待て」と指示し直してください。

動くとご褒美がもらえないことを教える為です。

30秒程待てるように訓練してください。

トレーニングのコツ

お尻が上がり動く前に「よし」と解除の指示を出す

「解除の指示まで待てばご褒美をもらえる」と覚えさせる為です。

最初は慣れていないため、すぐに動いてしまうと思います。

注意深く観察して動く寸前で解除の指示を出し、ご褒美をあげるようにしましょう。

ご褒美を乗せた手を犬に近づけないようにする

近づけ過ぎるとご褒美を食べていいか悩んでしまうからです。

「待て」の間は手を動かさず、「よし」の合図でご褒美を差し出すようにしましょう。

ご褒美がなくても待てができるようにする

次にご褒美なしで待てをできるように訓練します。

ご褒美無しのしつけ方

  1. ご褒美は服のポケットなどに入れて見えなくします
  2. 何も持たない状況で「待て」の指示を出します
  3. 「よし」の合図まで待てたらご褒美をあげる

こちらも、最初は1秒、次に3秒、5秒……と少しずつ時間を伸ばしていきます。

外で待てができるようにする

最後に、屋外で待てができるようしつけます。

これができれば、愛犬の不慮の事故を防ぐことができます。

例えば、散歩中に車道へ飛び出しそうになったとき、「待て」で制止することができます。

「待て」「おいで」をしつけるメリット

待てとおいでを覚えさせることには大きなメリットがあります。

愛犬の忍耐力を養い、且つ安全を守ることができるようになるからです。

待てというのは忍耐力を養うことで、感情を抑制する効果があります。

おいでも自分の欲求より飼い主の指示に従い戻ってくるという点で同じ意味合いを持ちます。

予防できる危険行動

実際に待てとおいでをしつけることで、次のような危険行動を回避できます。

待て

  • 玄関を開けた瞬間の飛び出し
  • 信号待ちや道路の横断時の飛び出し
  • 他人への飛び掛かり行動
  • 散歩中の拾い食い
  • 食卓のご飯を食べてしまう

おいで

  • 玄関を開けた瞬間の飛び出し
  • 信号待ちや道路の横断時の飛び出し
  • 他人への飛び掛かり行動
  • ノーリードで遠くへ行ってしまう

上記のような危険行動を回避させることができます。

例えば、愛犬が急に家から飛び出してしまったとします。

そのまま逃げてしまったり、車に轢かれてしまうかもしれません。

人に飛び掛かることで怪我をさせてしまうかもしれません。

飼い主のご飯を盗み食いしてしまい体調が悪くなる恐れもあります。

待てとおいでをしつければ、このような危険行動を未然に防ぐことができるということです。

待ての訓練を食事に置き換えてはいけない

待ての訓練を食事の時間にすることは止めましょう。

食事の時に食べることを制止するのは「待て」ではなく、「おあずけ」になるからです。

例えば、玄関のドアを開けた時に待機させることは「待て」です。

一方、食事の時飼い主の合図があるまで食べさせないのは「おあずけ」です。

食事を「おあずけ」することは、犬にとってストレスになる可能性があります。

例えば、人間も空腹で食事が目の前にあるのに食べられないのはストレスですよね。

犬も同じで「おあずけ」はストレスに繋がります。

このため、待ての訓練をする時はストレスを与えないよう注意することが大切です。

トイプードル【待て・おいで】のしつけ方②

toipu-dorushitukemateoide次に「おいで」のしつけ方です。

おいでのしつけも、まずは静かな場所で始めましょう。

集中力を高めてトレーニング効果を上げるためです。

おいでのしつけ方

  1. ご褒美をすぐ取り出せるように準備する
  2. 犬が飼い主を意識していない時に「おいで」と呼ぶ
  3. 呼びかけに応じて寄ってきたらご褒美をあげて褒める

まずは、屋内など静かな場所で始めます。

慣れてきたら屋外でも行うようにしましょう。

こうして段階を踏むことで、愛犬はスムーズに覚えることができます。

しつけが上手くいかない時の対策

待てとおいでが上手くできない時の対策をいくつかご紹介します。

上手くできない時の対策

  • 一つ前のトレーニングに戻してみる
  • ご褒美の種類を変えてみる
  • 場所を変えてみる
  • 時間を短くしてみる
  • 「待て」や「おいで」の合図は家族間で統一する
  • 指示語は威圧的にならないようにする

順番に解説していきます。

1つ前のトレーニングに戻してみる

上手くしつけられない時には、トレーニングを1つ前の段階に戻してみましょう。

愛犬がまだ1つ前のトレーニングを覚えきれてない場合があるからです。

「早くしつけなければ」と飼い主が気を急いて、次々と進めてしまうこともあるかと思います。

中々できないのに難易度が上がると愛犬も追いつけません。

そもそも、待てをしつけることは根気のいることです。

焦らず愛犬のペースに合わせ、少しずつ進めるようにしてください。

ご褒美の種類を変えてみる

ご褒美の種類を変えてみましょう。

ご褒美の効果が薄れている可能性があるためです。

人間も好物が何度も出てくると飽きがきますよね。

犬も同じで毎回同じご褒美では飽きてしまいます。

そのまま続けると、トレーニングをしても大したご褒美は貰えない、と思ってしまうことがあります。

すると、愛犬の意欲が落ちてしまいトレーニングが上手く進まなくなります。

ご褒美の種類を変えることで、愛犬のモチベーション維持に繋がるということです。

しつけの場所を見直す

待てを教える場所を変えてみましょう。

何らかの理由で、集中力が欠けている可能性があるからです。

例えば、屋外で人通りが多く騒がしい場所だと気が散ってしまいます。

一方で、人気のない静かな場所なら集中しやすくなります。

愛犬が落ち着かない様子なら、静かな場所へ移動してみると良いかもしれません。

時間を短くしてみる

トレーニングの時間を短くしましょう。

犬が集中力を維持できる時間は10分程と言われています。

あまり長く時間をかけると集中力が切れてしまい、そのまま訓練を続けることでストレスになります。

飼い主も上手く訓練できないことに苛立ってしまうかもしれません。

こうしたことから、トレーニング時間は10分程にすると良いです。

「待て」や「おいで」の合図は家族間で統一する

「待て」や「おいで」などの指示語は家族間で統一しましょう。

指示語が多いと愛犬が混乱してしまうためです。

例えば一人は「待て」、もう一人は「ウェイト」と指示を出したとします。

すると犬はどちらが正しいのか判別ができず、何もできなくなってしまいます。

また、両方の言葉でしつけるにしても倍以上のトレーニング時間がかかります。

指示語は一つに絞るべきだということです。

指示語は威圧的にならないように

指示を出す時は表情や声に注意してください。

愛犬が怯えて萎縮してしまうことがあるからです。

例えば、つい声を大きくしてしまったり無表情で指示を出したとします。

犬は敏感な生き物なので「怒られている」と勘違いしてしまうことがあります。

また、恐怖を覚えることでトレーニングの妨げにもなってしまいます。

指示を出す時は声と表情が優しくなるよう心掛けてください。

トイプードル【待て・おいで】のしつけ方 まとめ

toipu-dorushitukemateoide記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • 待てとおいでは愛犬を守る為のしつけ
  • しつけは根気よく続ける
  • トレーニング時間は短めにする
  • 上手くできたら褒める
  • できないからといって無理に段階を進めない
  • 指示語は統一する
  • 声や表情が険しくならないように注意する

これらを踏まえ、「待て」「おいで」のしつけを適切に行うようにしてください。

 

おすすめドッグフード

トイプードルの健康寿命を引き延ばすためにやるべきことは、「食育」です。人も犬も健康は体の内側から作られるものであり、これを怠ると、たとえ我が子のように可愛がっている愛犬でも短命に終わります。「どんなフードを与えるか」が重要だということです。

それにも関わらず、多くの人は「犬の食べ物なんて何でもいいでしょ」「これは体に良さそうだから・・」といった適当な食生活を送らせてしまいます。これでは、自ら我が子を短命に導いているようなものです。

例えば、あなたをいつも癒してくれる「愛犬との別れ」を実際に体験したことはあるでしょうか。私はほぼ同時期に2匹を失い、そのとき深い悲しみと自己嫌悪にさいなまれました。適切な栄養管理を怠り、愛情を注いでいるという思い込みだけで接していた自分に気付いてしまったからです。

犬の平均寿命は15年以上です。しかし、食に関する「私の知識不足により」2匹の愛犬は12年間しか生きることができませんでした。こうした深い悲しみを避け、愛犬の健康寿命を引き延ばすためには「あなたのトイプードルに合ったフード選び」が重要になります。犬専用フードなら何でも良いわけではありません。

フードによって「胃腸に優しい」「歯周病」「歯石」「口臭」「食べやすい」「活動量」「栄養バランス重視」など特徴が異なり、愛犬の環境に合わせて使用・併用すべきです。

以下のページでドッグフードの特徴を解説しているため、それぞれの違いを学ぶことで、トイプードルの健康寿命を引き延ばすことができるようになります。

トイプードル・お勧ドッグフードの特徴と違い

© 2020 トイプードルの教科書〜おすすめドッグフード・しつけ・飼い方 Powered by AFFINGER5