犬の埋葬方法の【やり方や費用などを詳しく解説】

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考えたくないですが、命あるものは全て終わりを迎えます。

そして、犬は人間よりも遥かに寿命が短いです。

あなたも愛犬といつかは、お別れをしなくてはなりません。

家族として飼ってきた以上、最期のお別れまで後悔しないよう努めてあげたいものです。

今回は、犬の埋葬方法について詳しく解説します。

当サイトコンテンツは、飼育員・動物看護師・小動物看護士・愛玩動物飼養管理士,救命士・ペット食育士・トリマー・ホームドッグトレーナーなど資格を持つ専門家が監修しています。

犬の埋葬方法:やり方や費用について

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愛犬が亡くなったら、どう対処すればいいのか迷ってしまいます。

ここでは、愛犬が亡くなったときの埋葬のやり方を説明していきます。

遺体を清める

愛犬が亡くなったら、まずは遺体を清めてあげなければいけません。

まずは、タオルやガーゼを用意してください。

人間と同じで犬にも死後硬直があり、死後2時間ほどで始まります。

手足が伸び切って硬直してしまうと棺に入りにくくなってしまうため、その前に手足をたたんで整えてあげましょう。

お湯を絞った暖かいタオルで体を拭き、毛並みを整えてあげることも大切です。

安置する

準備するものは、毛布・ダンボール・新聞紙・タオル・保冷剤などで、ダンボールは箱でも構いません。

愛犬の大きさにちょうど良いダンボールや箱などに、タオルや毛布を敷き、寝かせてあげてください。

この際、箱底から体液が染み出ないよう、ペットシーツやビニール、新聞紙を敷いておくことをおすすめします。

時間が経つと口や肛門から、体液や汚物が出てくることがあります。

この場合は、ガーゼやタオルなどで拭きとり、脱脂綿を詰めてあげてください。

安置場所は腐敗を防ぐために、直射日光があたらない涼しく風通しの良い場所を選びます。

このとき、保冷剤などでお腹や頭部を冷やしてあげてください。

遺体をタオルでくるむと保冷効果が持続しやすくなります。

安置後は線香を焚き、お気に入りだった玩具やおやつをお供えします。

死亡届の提出

愛犬を自宅に迎えた際、役所に飼い犬の登録をしている人もいます。

この場合は、30日以内に登録抹消手続きをしなければなりません。

手続き方法は市区町村によって異なるので、以下の内容を確認するようにしてください。

  • 届出は電話連絡で大丈夫なのか
  • 書類の提出は必要か
  • 犬鑑札と狂犬病予防接種票の返却は必要か

自宅の庭に埋めても良い?法律違反ではないか?

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愛犬が亡くなったとき、自宅の庭に埋める人もいます。

しかし、それは法律的に問題ないのでしょうか。

ここで、土葬する際の法律や埋める深さなどについて詳しく解説します。

法律について

自宅の庭であっても、土地が他人のものであれば問題ありです。

また、公共の場に埋めることもNGであり、両方とも軽犯罪法(1条27号)に抵触します。

悲しいですが、ゴミの不法投棄と同じ扱いになってしまうわけです。

一方で、自宅も土地も私有地であれば法律には抵触しません。

ただ、土地は売却や譲渡などで他人の手に渡る可能性があります。

未来のことも考えつつ、適切な埋葬方法を選択するようにしてください。

土葬する際の深さ

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動物の遺体は、強い独特なニオイを発します。

そのため、埋める深さが浅いと野良猫やカラスなどが臭いを嗅ぎつけ、掘り起こしてしまうことがあります。

また、遺体に虫が湧き地表に出てくることもあるので、1メートルほどの深さはほしいです。

遺体をタオルで包む

遺体を包むときは、タオルを使用します。

このとき使用するタオルは、木綿や絹100%素材のものにしてください。

ポリエステルのような化繊を使うと、土に還りにくくなってしまうからです。

また、タオルに包んだあとはビニールなどに入れず、そのまま土葬するようにしてください。

埋め戻す土は高くする

遺体を埋めたあとは、土をかぶせていきます。

このことを埋め戻しと言い、こんもりと山を描くよう高く盛ります。

土を固め過ぎると凹んでしまうため、優しくこんもりと埋め戻すのがポイントです。

火葬の費用:小型犬の場合

火葬費用は犬のサイズ・体重・火葬方法によって異なります。

小型犬の場合は、5,000円~6万円程度が相場です。

ただ、火葬業者によっても費用は変動するので、参考程度にしてください。

中型犬・大型犬

中型犬・大型犬の火葬費用は、3万円~8万円程度です。

なお、中型犬・大型犬の目安は次の通りです。

  • 柴犬
  • アメリカンコッカースパニエル
  • ラブラドールレトリバー
  • セントバーナード

サイズ感は、何となくイメージできたと思います。

ペット霊園での火葬

火葬費用は火葬方法によって異なります。

まずは、ペット霊園での火葬について解説します。

ただ、費用は施設によっても変動するため、こちらも目安として参考にしてください。

立ち会い個別火葬

立ち会い個別火葬とは、葬儀やお見送り・出棺・火葬・お骨拾い・納骨といった一連の流れを飼い主が行う火葬方法のことです。

人間の火葬と同じ形式なので、愛犬を人間と同じように供養してあげたい人に適しています。

▽費用相場

  • 小型犬 2~4万円
  • 中型・大型犬 4~8万円

一任個別火葬

一任個別火葬は、出棺まで飼い主が立ち会い、火葬から火葬後の納骨は業者に任せるやり方です。

火葬後の収骨を飼い主が行うことはできません。

▽費用相場

  • 小型犬 1万5,000円~3万円
  • 中型・大型犬 3~6万円

合同火葬

合同火葬は、他の犬と一緒に火葬します。

他の犬の骨と混ざってしまうため、お骨拾いはできません。

ただ、費用は安くなります。

▽費用相場

  • 小型犬 5,000円~2万円
  • 中型・大型犬 2万5,000円~5万円

移動火葬・訪問火葬

移動火葬・訪問火葬とは、火葬設備の付いた車で業者が自宅まで訪問し、その場で火葬を行う方法です。

火葬施設まで行くことが難しい人に適しています。

▽費用相場

  • 小型犬 5,000円~2万円
  • 中型・大型犬 1万5,000円~5万円

自治体・環境局による火葬

自治体や環境局による火葬の費用相場はかなり安いです。

▽費用相場

  • 小型犬・中型・大型犬 1,000円~1万円

しかし、残念ながら遺体は廃棄物として扱われてしまうため、遺骨は戻ってきません。

決断前に、よく考える必要があります。

犬の埋葬時に適している花

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愛犬とお別れするとき、綺麗な花と共に旅立ちを見送ってあげたいものです。

そこで、犬の埋葬時に適している花を紹介します。

カーネーション

カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」です。

無垢な愛を注ぎ続けてくれた愛犬を見送るのに最適な花です。

カーネーションは品質改良により季節を選ばず入手でき、色の種類も豊富です。

人間の葬儀は控えめな色を使用しますが、犬の場合はカラフルな花を使うことが多いです。

ひまわり

ひまわりの花言葉は「私はあなただけを見つめる」です。

これからも愛犬のことを見守り続ける、という意思を伝えることができます。

また、明るく元気なイメージのあるひまわりは、犬の葬儀では人気があります。

チューリップ

チューリップの花言葉は「思いやり」です。

可愛らしく、カラフルなチューリップは誰もが知っている花です。

チューリップは子供にも好まれる花であり、我が子のように愛した愛犬に贈る花として選ぶ人は多いです。

スイートピー

スイートピーの花言葉は「優しい思い出」です。

家族の一員として愛犬と過ごした日々が、優しい思い出になるよう願いを込めます。

葬儀やお悔やみの花として適しています。

ガーベラ

ガーベラの花言葉は「常に前を向く」「希望」などです。

愛犬を亡くして悲しむのは当然ですが、いずれ乗り越えなくてはなりません。

残された家族が、「元気だから心配しないで」という意味を込めて使われる花です。

骨はどう供養するか

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火葬後に、愛犬の骨をどうすれば良いか悩む人もいます。

これについて、3つのやり方を詳しく解説します。

自宅に置く

「自宅に愛犬の遺骨を置いたままでも大丈夫か?」と心配する人もいますが、全く問題ありません。

犬だけでなく、動物の遺骨は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第2条」で産業廃棄物として分類されているからです。

少し悲しいですが、可燃物である「モノ」と同じ扱いになります。

自宅に仏壇や祭壇を設け遺骨を安置し、冥福をお祈りしてあげてください。

ペット霊園に納める

ペット霊園に納めるケースです。

この場合は、お墓・納骨堂・合同供養塔・合同慰霊牌などから選択して納めます。

また、ペット霊園では定期的に供養を行ってくれます。

お寺に納める

近くのお寺に「ペット供養塔」があれば納めることができます。

お寺での納骨も、ペット霊園同様きちんと供養してもらうことができます。

犬の埋葬方法:やり方や費用 まとめ

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長年、家族同然で暮らしてきた愛犬が亡くなれば、きちんと見送ってあげたいと思うのが普通です。

ただ、多くの人は初めての経験に困惑し、直後はどのように行動すれば良いかわからなくなります。

そうしたとき、この記事を読み返しつつ、適切な準備を進めていただければ幸いです。

 

おすすめドッグフード

トイプードルの健康寿命を引き延ばすためにやるべきことは、「食育」です。人も犬も健康は体の内側から作られるものであり、これを怠ると、たとえ我が子のように可愛がっている愛犬でも短命に終わります。「どんなフードを与えるか」が重要だということです。

それにも関わらず、多くの人は「犬の食べ物なんて何でもいいでしょ」「これは体に良さそうだから・・」といった適当な食生活を送らせてしまいます。これでは、自ら我が子を短命に導いているようなものです。

例えば、あなたをいつも癒してくれる「愛犬との別れ」を実際に体験したことはあるでしょうか。私はほぼ同時期に2匹を失い、そのとき深い悲しみと自己嫌悪にさいなまれました。適切な栄養管理を怠り、愛情を注いでいるという思い込みだけで接していた自分に気付いてしまったからです。

犬の平均寿命は15年以上です。しかし、食に関する「私の知識不足により」2匹の愛犬は12年間しか生きることができませんでした。こうした深い悲しみを避け、愛犬の健康寿命を引き延ばすためには「あなたのトイプードルに合ったフード選び」が重要になります。犬専用フードなら何でも良いわけではありません。

フードによって「胃腸に優しい」「歯周病」「歯石」「口臭」「食べやすい」「活動量」「栄養バランス重視」など特徴が異なり、愛犬の環境に合わせて使用・併用すべきです。

以下のページでドッグフードの特徴を解説しているため、それぞれの違いを学ぶことで、トイプードルの健康寿命を引き延ばすことができるようになります。

トイプードル・お勧ドッグフードの特徴と違い

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