はじめて子犬を飼う人は、どのようにしつければ良いかわかりません。
私の友人が子犬を飼いはじめたき、あまりの可愛さに教育を忘れ、一切しつけを行いませんでした。
その結果、そこら中でオシッコをしたり誰かれ構わず吠えたり、噛み癖がついたりと酷いことになってしまいました。
最終的には近所の子供に軽いケガまで負わせてしまい、田舎の親戚に預ける羽目になったわけです。
「すべては飼い主である私の責任」と電話越しに悔やんでいた彼ですが、まさにその通りで弁明の余地はありません。
どれだけ大切な愛犬とはいえ、周囲に迷惑をかけるような存在であってはならないし、そうさせないことが飼い主の義務です。
ただ、理解はしているものの、次のように悩む人は多いです。
- はじめて仔犬を飼うので右も左もわからない
- 自分なりにしつけているが全く言うことを聞かない
- そもそも、適切なしつけ方法がわからない
そこで、「こいぬすてっぷ」を活用すべき理由と内容について解説します。
これが分かれば、近所でも評判な賢い愛犬に育てることも可能です。
当サイトコンテンツは、飼育員・動物看護師・小動物看護士・愛玩動物飼養管理士,救命士・ペット食育士・トリマー・ホームドッグトレーナーなど資格をもつ専門家が監修しています。
目次
「こいぬすてっぷ」とは
こいぬすてっぷは、1歳までの子犬のしつけをトータルサポートしてくれるサービスです。
子犬が産まれてから成長段階に合わせ、1か月ごとにしつけ用のお役立ちグッズや資料を届けてくれます。
犬のしつけは、1歳になるまでが最も重要だと言われています。
それまでにきちんとしつけなければ、次のような問題が起こる可能性があります。
注意ポイント
- 落ち着きがなく、よく吠える
- 正しい場所でトイレができない
- 噛み癖がつく
- 拾い食いをする
- 散歩で好き勝手に歩き回る
上記のように、自制心のない問題児になってしまうことがあります。
愛犬が迷惑犬になってしまったら非常に悲しいことです。
こうした事態を避けるため、こいぬすてっぷでは仔犬のしつけ専門のカリキュラムが段階的に組まれています。
こいぬすてっぷがお勧めできる7つの理由
ここからは、こいぬすてっぷをお勧めする7つの理由を解説します。
獣医師監修で安心
こいぬすてっぷを監修しているのは、東京大学農学部獣医学専修卒業の獣医師、荒田明香博士です。
博士は、「世界一受けたい授業」にも出演する著名な獣医です。
「最新 犬の問題行動診療ガイドブック 薬物療法・行動療法による実例収録」という著書も出版している、獣医業界の権威でもあります。
プログラム内容はかなり充実している
プログラム内容は、子犬の成長に合わせた段階的なものになっています。
カリキュラムは次の通りです。
1~2ヵ月目 | トイレトレーニング、正しい遊び方教育、甘噛み防止など |
3ヵ月目 | いろいろな部位を触ってみる(基礎編)。「おすわり」と「ふせ」を覚える。 |
4ヵ月目 | リードワーク。「待て」と「おいで」を覚えさせる。 |
5ヵ月目 | グルーミング。「おすわり」を覚えさせる。 |
6ヵ月目 | 吠え対策。「静かに」を覚えさせる。 |
7ヵ月目 | 「ちょうだい」を覚えさせる。 |
8ヵ月目 | 留守番練習。「ハウス」を覚えさせる。 |
9ヵ月目 | いろんな部位を触ってみる(発展編)。「死んだふり」を覚えさせる。 |
10ヵ月目 | リードワーク2。「ついてきて」を覚えさせる。 |
11ヵ月目 | カフェトレーニング。「マット」を覚えさせる。 |
12ヵ月目 | お誕生日祝い |
このように、月ごとに新しいしつけの課題をこなしていきます。
子犬のしつけタイミングに合わせた日用品が届く
こいぬすてっぷの定期便を購入すると、1か月ごとに子犬の成長に合わせたお役立ちグッズが届きます。
4か月目の商品例
- 噛み癖対策にぴったりなデンタルトイ
- 急激な成長に必要な栄養を補う無添加ポーロ
- コミュニケーションに最適なアヒル型パペット
- 夜のお散歩デビュー用LEDライト
- 育て読本
8カ月目の商品例
- おやつを入れて遊ぶラバーボール
- 熱中症予防スカーフ
- 子犬にも安心な電解水でつくられた消臭剤
- 無添加・国産の鹿肉おやつ
- 育て読本
上記の通りです。
毎月お役立ちグッズが届くため、ペットショップに行く回数も減ります。
ペットショップに行くと、ついつい様々なグッズを買ってしまいがちです。
しかし、こいぬすてっぷで基本的なアイテムが揃えば、無駄遣いも減ります。
読みやすいしつけ本がもらえる
個人的に一番役に立ったのは、「育て読本」です。
子犬のしつけ方のガイドラインが書かれた小冊子のことです。
1ヵ月ごとに、そのタイミングで必要な育て方や教育すべき掛け声の、ワンフレーズレッスンなどが書かれています。
この冊子があることで、「子犬の育て方が右も左も分からない」といった人でも適切なしつけを行うことができます。
価格はかなりお手頃:キャンペーンで初回50%オフ
こいぬすてっぷは、費用もお手頃です。
お試し1回購入 |
3,300円(税込み) |
定期便 |
|
もし、購入を検討している場合は定期便がおすすめです。
初回購入で費用が半額になり、2回目の購入金額も単発よりかなり安くなるからです。
ただ、「クオリティが心配だ・」という人は、お試しで1回購入もありです。
愛犬が1歳を超えたら別のプログラムに移行できる
こいぬすてっぷでは、「WAN Smile」というサービスも提供しています。
WAN Smileとは、全年齢を対象にした飼育に役立つ情報やアイテムを届けてくれる定期便のことです。
子犬が1歳を超えても定期購入を続ける場合は、自動的にこちらのプログラムに移行できます。
そうなると、2か月ごとに以下のようなアイテムが届きます。
WAN Smileで届くもの
- 獣医師監修の犬の健康コラム
- 原産地までわかる安心安全のおやつ
- 犬の飼育に役立つお役立ちグッズ
実は、私はこのWAN Smileの愛用者でもあります。
2匹の愛犬のうち、一方はすでにシニア犬なので年齢的に病気が心配です。
ここで、獣医師監修の健康コラムが非常に役立っているわけです。
※おやつも良質のものが多いです
愛犬用の防災グッズもあり
こいぬすてっぷでは、「愛犬のための防災BOX」とも販売されています。
ペット用品ではじめて「防災製品等推奨品」の認定を受けた商品で内容も充実しています。
防災BOXの内容
- ワンタッチウォーターボトル
- 愛犬用のくつ下
- ウォータレスシャンプー
- 純水ボディータオル
- 応急セット
- 排泄処理用品
日本は地震や台風など自然災害が多く、いつ緊急事態が起きるか予測できません。
こうしたとき、愛犬を守るためには専用の防災グッズを揃えておいたほうが良いです。
値段は、7,480円(税抜、送料別)と少し高額ですが、万が一のために購入しておいても良いでしょう。
私も「愛犬のための防災BOX」を購入しました。
幸いなことにまだ一度も使用していませんが、いざという時の安心感につながっています。
こいぬすてっぷをお勧めする7つの理由 まとめ
以上のように、こいぬすてっぷは獣医師会の権威である荒田明香博士が監修したプログラムです。
子犬が産まれてから1歳になるまで、段階的に適切なカリキュラムが組まれています。
子犬の成長段階に合わせた、しつけ用グッズや読本が送られてくるため、しつけに悩むことはなくなります。
また、定期購読を続けると「WAN Smile」という全年齢を対象にした定期便プログラムに移行できます。
そうなると、2ヵ月ごとに飼育に役立つお役立ちグッズや健康管理に役立つ情報冊子が送られてきます。
私はこいぬすてっぷを通し、愛犬にマナーを教えることだけがしつけではないことを学びました。
愛犬との信頼関係構築に最も重要な取り組みが「しつけである」と理解できました。
きちんとしつけができるようになると、育ての親として非常に自信が湧いてきます。
冷静に適切な対処ができるようになるため、無駄に叱ることもなく、愛犬も次第に心を開くようになります。
そうなると、飼い主・愛犬共に高い幸福感を得られるようになります。
ぜひ、あなたも挑戦してみてください。