トイプードルの膝蓋骨脱臼予防に効果的なサプリメント3選

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膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)とは、動物の後肢の膝蓋骨(膝にある皿のような骨)が正常な位置から内側、または外側に外れてしまう状態を言います。

比較的小型犬に多く、トイプードルも膝蓋骨脱臼を起こしやすい犬種です。

一度でも膝蓋骨脱臼になると再発しやすくなってしまうため、膝蓋骨脱臼になりにくい生活環境を整えつつ、サプリメントで予防すると効果的です。

そこで、トイプードルの膝蓋骨脱臼予防におすすめのサプリメントを3つ紹介します。

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トイプードルの膝蓋骨脱臼予防に効果的なサプリメントの選び方

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まずは、膝蓋骨脱臼に効果的な「成分」について理解しておきましょう。

その上でサプリメント選ぶようにします。

膝蓋骨脱臼に良いとされる成分

基本的には、次の成分が含まれたサプリメントを選択するようにしてください。

  • グルコサミン
  • コンドロイチン硫酸
  • フィッシュコラーゲンペプチド
  • ビタミンE
  • MSM(メチルスルホニルメタン)
  • 緑イ貝
  • オメガ3脂肪酸
  • 天然酵母
  • 麹菌
  • 乳酸菌
  • カルシウム

順番に解説していきます。

グルコサミン・コンドロイチン硫酸・フィッシュコラーゲンペプチド

グルコサミン・コンドロイチン硫酸には関節の働きを滑らかにして体内のコラーゲンを新鮮に保つ効果があります。

一方、フィッシュコラーゲンペプチドは骨にカルシウムをくっつけて強化する働きがあります。

魚由来のコラーゲンは動物性と異なり、余分な脂肪や不純物が少なく安全性が高いです。

その上アレルギー反応は起こりにくく、動物性コラーゲンと比べて体への吸収率も高いです。

ビタミンE・MSM(メチルスルホニルメタン)

ビタミンEには血流改善の働きがあるので血液の流れが良くなり、膝蓋骨脱臼を含む関節炎の痛みを和らげる効果があります。

MSMは、骨を強化するコラーゲン生成に必要な成分であり、痛みや腫れ、炎症を和らげる働きをします。

関節炎の痛みは慢性的に続きますので、こうした炎症を抑えるサプリメントを摂取させれば痛みを和らげることができます。

緑イ貝・オメガ3脂肪酸

緑イ貝には、炎症や痛みを和らげる「抗酸化酵素」や関節の動きを滑らかにする「ムコ多糖」が含まれています。

オメガ3脂肪酸は優れた炎症抑制効果があり、摂取することで痛みや腫れ、炎症などを改善させます。

天然酵母・麹菌・乳酸菌

これらの成分は、腸内環境を整える善玉菌のことです。

善玉菌は栄養の吸収を助け、腸を守る役割を果たします。

カルシウム

トイプードルのような室内犬の場合、偏食や日光浴不足、運動不足などが原因でカルシウム不足になることがあります。

カルシウム不足は、関節炎の悪化につながるので注意が必要です。

トイプードルの膝蓋骨脱臼予防サプリメント3選

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以上のことを踏まえ、トイプードルの膝蓋骨脱臼におすすめのサプリメントを3品目紹介します。

1.毎日散歩

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毎日散歩は、たった1粒に6種類の成分を配合した関節サポートサプリメントです。

老化のスピードが早い犬は年齢と共に筋力が低下し、疲労回復が遅くなります。

こうしたとき、毎日元気が活躍します。

有効成分

  • イミダゾールペプチド
  • コンドロイチン
  • Ⅱ型コラーゲン
  • プロテオグリカン
  • グルコサミン
  • ビタミンD

それぞれの有効成分について詳しく解説していきます。

イミダゾールペプチド

イミダゾールペプチドはアミノ酸結合体であり、持久力や運動能力向上をサポートする成分です。

これに付随して、疲労も溜まりにくくなります。

コンドロイチン

コンドロイチンはサメの軟骨から抽出しており、関節の動きをサポートします。

軟骨の減少を抑えつつ、クッションのような役割を果たします。

保水性・潤滑性(じゅんかつせい)・弾力性を関節に与え、動きをスムーズにしてくれます。

コンドロイチンはもともと体の中に存在している成分ですが、加齢と共に減少していきます。

不足すると様々な関節疾患を引き起こすので注意してください。

Ⅱ型コラーゲン

毎日散歩に入っているコラーゲンは、サメ軟骨由来のⅡ型コラーゲンです。

Ⅱ型コラーゲンは、軟骨そのものの新陳代謝を活発にする効果があり、関節痛を緩和することができます。

プロテオグリカン

プロテオグリカンは、サケの鼻軟骨に含まれている稀少成分です。

編み状に張り巡らされたⅡ型コラーゲンの間をぬうように存在し、極めて高い保水力をもちます。

このため、軟膏の減少を抑えつつ粘弾性(ねんだんせい)を活性化させる効果があり、関節炎予防に役立ちます。

また、高い保水力で石灰化を抑制してくれる働きもあります。

グルコサミン

グルコサミンは、コンドロイチン・Ⅱ型コラーゲン・プロテオグリカンの生成を促す工場のような成分です。

ビタミンD

ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、骨への沈着を助ける効果があります。

血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も担い、骨の成長や丈夫な体作りに欠かせない成分と言えます。

ビタミンDは紫外線を浴びると体内で合成できますが、室内犬のトイプードルでは難しいです。

そのため、食事やサプリメントで摂取する必要があります。

2.ロイヤルカナン 緑イ貝タブ

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ロイヤルカナン 緑イ貝タブは、その名の通り緑イ貝粉末を配合しています。

関節の健康維持を目的として作られた栄養補完食です。

緑イ貝の効能

  • 関節への栄養補給
  • やわらげる作用
  • 皮膚の健康維持

関節への栄養補給

緑イ貝には関節液や関節軟骨の元となる成分が多く含まれています。

それは、グルタミン・グルコサミノグリカンです。

これらは関節組織を構成する成分と同じ栄養素であるため、関節のクッション機能を補強します。

やわらげる作用

緑イ貝にはEPAやDHAなど、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

膝蓋骨脱臼・関節炎・リュウマチ・変形性関節症・神経痛の痛みなどをやわらげる効果が期待できます。

皮膚の健康維持

緑イ貝には、EPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸が含まれています。

さらに、vリノレン酸といったオメガ6脂肪酸も入っています。

オメガ3脂肪酸:アレルギー性皮膚炎・関節炎などをやわらげる効果と起こりにくくする効果が期待できる

オメガ6脂肪酸:皮膚の健康維持に役立つ

3.きびきび散歩プレミアム

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きびきび散歩プレミアムは、グルコサミン・コンドロイチン・ヒドロキシチロソール・rトコフェノールに加え、緑イ貝抽出物やCBPなどプラスの成分を配合しています。

さらに、次の成分もプラスされました。

有効成分

  • 緑イ貝抽出物
  • Ⅱ型コラーゲン
  • CBP
  • エラスチン

※緑イ貝とⅡ型コラーゲンの効能については、前述した通りなので省略します

CBP

CBPは濃縮乳性活性タンパク質であり、カルシウムが骨に吸着するのを助けます。

エラスチン

エラスチンは骨と骨を繋いで支える靭帯に存在し、伸縮を柔軟にさせる働きをします。

トイプードルの膝蓋骨脱臼予防サプリメント まとめ

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記事のポイントをまとめます。

□トイプードルの膝蓋骨脱臼に効果的な成分は次の通り

  • グルコサミン
  • コンドロイチン硫酸
  • フィッシュコラーゲンペプチド
  • ビタミンE
  • MSM(メチルスルホニルメタン)
  • 緑イ貝
  • オメガ3脂肪酸
  • 天然酵母
  • 麹菌
  • 乳酸菌
  • カルシウム

上記を踏まえ、おすすめのサプリメントは以下3つ

  1. 毎日散歩
  2. ロイヤルカナン 緑イ貝タブ
  3. きびきび散歩プレミアム

トイプードルの膝蓋骨脱臼予防に役立てば嬉しく思います。

 

おすすめドッグフード

トイプードルの健康寿命を引き延ばすためにやるべきことは、「食育」です。人も犬も健康は体の内側から作られるものであり、これを怠ると、たとえ我が子のように可愛がっている愛犬でも短命に終わります。「どんなフードを与えるか」が重要だということです。

それにも関わらず、多くの人は「犬の食べ物なんて何でもいいでしょ」「これは体に良さそうだから・・」といった適当な食生活を送らせてしまいます。これでは、自ら我が子を短命に導いているようなものです。

例えば、あなたをいつも癒してくれる「愛犬との別れ」を実際に体験したことはあるでしょうか。私はほぼ同時期に2匹を失い、そのとき深い悲しみと自己嫌悪にさいなまれました。適切な栄養管理を怠り、愛情を注いでいるという思い込みだけで接していた自分に気付いてしまったからです。

犬の平均寿命は15年以上です。しかし、食に関する「私の知識不足により」2匹の愛犬は12年間しか生きることができませんでした。こうした深い悲しみを避け、愛犬の健康寿命を引き延ばすためには「あなたのトイプードルに合ったフード選び」が重要になります。犬専用フードなら何でも良いわけではありません。

フードによって「胃腸に優しい」「歯周病」「歯石」「口臭」「食べやすい」「活動量」「栄養バランス重視」など特徴が異なり、愛犬の環境に合わせて使用・併用すべきです。

以下のページでドッグフードの特徴を解説しているため、それぞれの違いを学ぶことで、トイプードルの健康寿命を引き延ばすことができるようになります。

トイプードル・お勧ドッグフードの特徴と違い

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